【車買取の交渉術】車よりも見られているのはあなたです!

車買取コツ
車買取の査定員が見るポイントはココ!!
  • 交渉に応じてくれるか
  • 車買取における情報をネットで事前に下調べしてきているか
  • 何社に車の査定を依頼しているのか
  • どれくらいの相場観を持っているか
  • 嘘をついているかどうか
  • 車買取業者に対して警戒心があるか
  • 本当に車を売る気があるのか

実は買取査定を依頼したときに一番見られるのは車よりもユーザー自身

パッと思いつく分だけ書きましたが・・・・
簡単に言うとちょろい人間かどうかというのをよく見ています

車買取業者としてはどれだけ車を安く買い叩けるかが、利益を生み出す重要なポイントになっていますので、車の情報と同等かそれ以上にユーザー自身の情報を大切にしています。

徹底している人は家族構成や趣味など車に全く関係ないことも雑談を通してヒアリングしてきます。
相手がどんな人間か想像するのに必要な情報を集めているんですね。

車買取の査定員としては当然、豊富な車両知識や査定スキルなんかも最低限必要ではありますが、実際には人間観察力が高く、交渉事に長け、相手の懐に入るのが上手な人間が活躍している世界です。

対処方法と交渉術

でも実際に買取業者に対して、どういった立ち振る舞いをすれば良いのか、特に交渉事になれていない人であれば難しく考えてしまうかもしれませんが、押さえておくべきポイントはとても簡単なことです。

1、複数の買取業者に依頼すること

まず一番大切なことは、複数の買取業者に依頼することです。

中古車の買取相場観を一個人が把握することは難しく、1社だけの見積もりでは適正な買取金額なのかを判断することは難しいです。
また、買取金額を競わせて比較することでより高い金額で車を売却することもできます。

一般的に車買取業者は会員制の中古車オートオークションに売却して利益だしており、そこでの売買情報を元に買取金額が算出されます。
中古車オートオークションは会員制となっており、売買相場の閲覧は中古車取扱業者でしか見ることができません。

インターネット上でも買取相場を載せているサイトがありますが、少ない情報で把握できるほど中古車の相場は単純ではありません。
中古車の取引相場はオプション一つで数十万円変わるということは珍しくなく、海外需要の高い車種であれば、輸入規制の関係から年式が1年違うだけで買取金額は全く異なってきます。
その為、ネット上にある情報は本当にざっくりとした買取相場となりますので、あまり参考にはならないかと思います。


2、車を売る意思があることを伝えること

ここも大事なポイントなのですが、車買取業者も商売でやっているため、売る意思を感じられないユーザーには、おおよその金額しか教えてくれない、もしくは相手にされないという可能性もあります。
なので売却する意思があることはしっかりと伝えることが必要です。

また、中古車の相場は変化が激しく、買取業者としてはいつ手放す予定なのかがわからないと具体的に査定額を付けることができない為、たとえ実際売ったらどれくらいの買取になるのか知りたいといった場合でも近日中に手放す予定であるという素振りは見せるようにしましょう

査定を依頼したからといって売る売らないはユーザーの自由ですし、契約しない限りは特にキャンセル料がかかるわけではありません。
金額に納得がいかなかった、売却予定をもう少し先にしたい、やっぱり手放すのが惜しくなった場合などは丁重にお断りの連絡を入れましょう。


3、買取業者に伝えてもいい情報とダメな情報

基本的には車の情報はもちろんですが、聞かれたことは何でも答えてしまって問題ありません。

逆に警戒しすぎて聞かれても何も答えない、ぞんざいな態度をとるとお互いに関係性が悪くなってしまいますからね。
相手も人なわけですから売り手側も買い手側もお互いに良い関係性を築くことで、万が一契約後にトラブルが起こった際でも、ユーザーに寄り添った提案をしてくれる可能性は高くなりますし、この人のために頑張ろうと思わせるような立ち振る舞いはメリットの方が大きいです。

ただし「希望金額」「他社でいくらの金額が付いたのか」この2点は絶対に伝えないようにしてください。

1社のみの査定でも複数社の査定でも、希望額を言った時点でそこを基準に金額がまとまってしまい適正な買取金額が出なくなってしまう可能性が高いです。
車一括査定サービスを利用する場合には「一番高い買取金額を提示したところに売る」と言い切りましょう。
「他社でいくらの金額が付いたのか」ここに関しても「希望金額」と同じく、買取金額の基準が決まってしまうため伝えてはいけない情報です。


4、査定してもらったその場で契約しないこと

「今契約してもらえたら買取金額に+10万円で買取れます」などのセールストークには惑わされないようにしましょう。
このようなセールストークには「今売却を決めないと損をするかもしれない」と思わせて、他社と競合する前に契約してしまおうという意図があります。

必ず複数の買取業者に買取査定を依頼して全社の金額がそろってから売却契約の判断を行うようにしてください。


車を高く効率良く売却するには、やはり複数の買取業者に金額を競合してもらうしかありません。
1社の査定だけでは自分の車の買取価格が適正なものであるのかを把握することは難しいためです。
車一括査定サイトを利用すれば、複数社に一括で査定依頼が申し込めるので効率よく売却を進めることができます。
現在では多くの車一括査定サイトがありますが、その中でも特におすすめできるサービスをいくつか紹介します。

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提携車買取業者数1000社以上
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最大のおすすめポイントは「とにかく高額買取が見込めること」、この一点でしょう。
アポどり、ヒヤリングなどの電話対応は少し大変ですが、背に腹は代えられぬとお考えの方には一番おすすめです。
業者の数を絞って依頼すればそこまで電話対応は大変ではないはずです。
またカーセンサーの買取ではオークション形式も選べるますが、基本的には一括査定における金額一発提示のほうが最大値を引き出せる可能性が高いので高価買取が見込めます。
(一括査定の依頼をした際、買取業者からオークション形式にしましょうと言われても「一番高い金額を出した業者に売る」と言い切るようにしましょう)


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高額買取が見込めるのと業者対応の手間もすくないので、一番バランスよく車の売却ができるかと思います。
どのくらいの金額で売れるのか、買取相場を把握したいという方にもおすすめのサービスです。
申し込み後に買取金額の相場を把握できるシステムなのも売り手としては安心して売却に臨めるポイントになっていると思います。(申し込み翌日18時)
また、入札下限金額以下での買取の禁止、ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止のルールがあるのも売り手にとってはうれしいですね。


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